エアコンの設置、移設ミス!?実際にあったトラブルについて

エアコン

現役で出張修理をしてる”まちら”です。

エアコンの設置、移設ミスが原因で出張修理依頼が入る事がありますね。

実際にあったトラブルについて紹介しますね!

事例①

エアコン接続箇所からのガス漏れ。

(冷暖房が効かなくなります)

1番多いトラブルですね。

いつでも連絡できる様に業者の名刺、工事書類は最低でも2〜3年は必ず保存して下さい。

事例②

取り付け直後の水漏れ。

エアコンの配管から結露

本体壁側からの水漏れ

断熱不足が原因ですね。

この症状が出た時は早急に業者に連絡してください。

事例③

配管が見えない環境でエアコンがついてる場合のみ出る症状。

設置直後にエアコンからの水漏れ。(本体の背面部分が結露)

壁の空洞から侵入してきた空気の温度差により背面部分が結露。

ゴキブリなど害虫、害獣が本体裏から侵入

上記と同じように壁の空洞から侵入してくる。

実際に小さいコウモリを見た事がありますね。

貫通スリーブで対策する事ができます。(サイズは60πがほとんど)

この部材はエアコン脱着した時しか入れることができません。

エアコン購入する際に業者に準備して貰う様に確認しておきましょう。

事例④

エアコンの本体が壁から外れて落ちてくる。

エアコンを引っ掛ける金具がしっかり止まってないのが原因。

壁の材質がボードなのに通常のビスだけで固定してる状態。

2年に1回見る程の稀なケースですね。

まとめ

場合によってはあなたが手直し料金を払わざる得ない状態になる事があります。

引っ越しで移設した場合も含めて業者の名刺、工事書類、は必ず保管してください。(最低でも2〜3年)

取り付け直後の水漏れ、冷暖房の不良、は始めに取り付け業者さんに依頼した方がいいでしょう。

少しでも参考になるといいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました