夏本番にむけて
今のうちにエアコンの点検をしましょう！
ちゃっと早すぎるんぢゃない？
素人でもできるの？
と思ってる方もいますよね？
そんな事は無いですよ。
7〜8月はエアコン業界の中で1番の繁忙期です。
商品交換、エアコンクリーニング、修理を頼んでもすぐに来てくれません。
最悪、3週間〜１ヶ月待たされるなんて事も、、、
素人でも簡単に点検できる３つの方法を紹介しますね。
フィルター
意外にも見落としがちなポイントです。
“冷暖房の効きが悪い”との受付で訪問したらフィルターが原因だったなんて事もありましたね、、、
初めにフィルターが詰まってないか確認しましょう。
フィルター自動掃除機能付きのエアコンは
メーカーによって外し方が違うので取扱い説明書を確認しましょう。
(最近の説明書はイラスト付きで分かりやすいですよ。)
失くしてしまった方はメーカーのホームページからインストールしましょう。
フィルターのアミ目状の所は透明なのが正常です。
とくに台所が近い、喫煙、ペットを飼ってる方はフィルターにホコリがこびりついてる可能性が高いです。
食器用洗剤でかまいませんので柔らかいスポンジで泡立てながら
なぞる様に優しく汚れを落としていきましょう。 荒い物で強くこすってしまうと穴が空いたり
割れたりしますので気をつけて下さいね。
汚れが落ちたらキッチリお水ですすいであげしょう。洗剤成分が残ってると割れ、変形の原因になります。
フィルターのアミ目は透明になりましたかね？
十分に乾かしてから取り付けしましょう。
暖房をつけよう
リモコンの設定を暖房で最高温度に設定
上下風向きはできるだけ下向にしましょう。(上下風向設定が自動だと下に向くのがほとんど)
10分以上たっても風が出なかった場合ですが故障してる可能性が高いですね。(室温26℃以下が条件)
確認がとれたら運転状態でコンセントを抜きます。
“プシュー”と音が鳴ることがありますが
ガスの流れが止まった音なので安心してください。
風向きを下に設定してたので羽根(ルーバー)が下の状態になってるはずです。
下から吹き出し口の奥をのぞいてみましょう。
結果はどうでした？
これからの期間そこから出る空気を吸うことになりますね。
奥の羽根(クロスファン)が詰まりぎみになってる、汚れが気になる場合、エアコンクリーニングを検討してください。
このまま掃除したい気持ちはわかりますが、奥の羽根(クロスファン)を割ってしまった場合、エアコンクリーニングより高い金額の修理代を払う可能性があります。
実際、割ってしまって17000円程で修理する事もありますね。
（修理だけで洗いは無し）
お掃除のプロにキレイして貰いましょう。
どうしても自分で掃除したいという方は
こちらをご参考に。
確認ができたらコンセントをさし、リモコン停止ボタンを押して羽根(ルーバー)が元の位置に戻るか確認してください。
羽根(ルーバー)が最初の位置に戻らなかった場合はモーターか羽根(ルーバー)が
故障しているかもしれないので修理を依頼した方がいいですね。
最後に冷房をつけよう
冷房の最低温度に設定、風量設定は最大で運転してみてください。
冷たい風が出ない場合は（部屋の温度が22℃以上）
故障している可能性が高いので修理依頼をしましょう。
(販売店、メーカー、不動産管理会社に連絡)
また風の出かたが、まばらな時は奥の羽根(クロスファン)が詰まってますので
エアコンクリーニングを頼んで下さい。
最後に
7〜8月はエアコン業界の中で1番の繁忙期です。
商品交換、クリーニング、修理を検討される方はできるだけ早く依頼した方がいいでしょう。
汚れがひどく故障している場合は修理優先で連絡してください。
故障している場合、修理代が高く買い替えを検討することがあります。
クリーニングを先に頼むと無駄な出費になります。
早めの点検で快適な夏を過ごしましょう！
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