現役で出張修理をしてる”まちら”です。
エアコンの吹き出し口(送風してる部分)の汚れが気になってませんか?
・クリーニング業者を呼ぶのが不安。
・出費を抑える為に自分で掃除したい。
・ファン詰まりが原因で冷えない。
という方に
分解不要でエアコンの吹き出し口(送風部分)を安全に清掃できる方法について紹介します。
(むやみにスプレーを使用、間違った清掃方法をすると故障の原因になります。)
スプレー使用が起因で故障した基板。
効率がいい清掃道具
誰でも安全にできる様にスプレー、水を使わない掃除道具をAmazonで探してる事にしました。
奥で回転してるローラー(クロスファン)を掃除するのに特化してる商品を発見!
実際に取り寄せてみました。
我が家のリビングで3年間掃除してないエアコンで試してみることに、、、
今回はあえて分解しないで清掃します。
準備
必要な物、道具
清掃道具(エアコンカビとりとりすいすい)、脚立、湿らした軍手
ウエットティッシュ1束(アルコールティッシュでもOK)、
大きめのフェイスタオル、エアコン下の養生(新聞紙、いらない衣類など)
作業する前にエアコンの下を養生して下さい。
掃除作業で取れた汚れが下に落ちて清掃する場所が増えて面倒です。
作業の流れ
①暖房に入れる。
吹き出し口が掃除しやすい角度に開いたらコンセントを抜きます。
”プシュー”と大きな音が出ることがありますがガスの流れが止まる音なので大丈夫ですよ。
②クロスファンの清掃。
道具にウェットティッシュ取り付けて
ファンに道具を差し込んで左右に動かすと汚れが取れます。
強く押しすぎるとファンが割れるので要注意
③背面部分の清掃。
道具にウェットティッシュつけて背面部分を拭きます。
歯ブラシで代用してもいいですが、奥の部分でティッシュが外れない様に気をつけて下さい。
④吹き出し口(送風部分)の清掃。
湿らした軍手を装着して左右、上下を動かしてる羽(ルーバー)、吹き出し口を拭いてて行きます。
薄い軍手だと手を痛めるので少し厚手のものがオススメ。
⑤最後に
大きめのフェイスタオルを吹き出し口の前に広げて暖房の風量MAXで運転。
最大風量が出て1〜2分したらタオルを外す。
そのまま10分程放置して中を乾燥させます。
※汚れカスが残ってる場合はコンセントを抜いてから拭いて下さい。
(運転中、奥のファンに物が触れた時に破損します。)
作業の流れを動画で確認したい場合は下記のYouTubeから確認して下さい。
まとめ
この作業は自己責任でお願いします。
動画でも写真は載ってけてましたがかなりキレイになりました。
作業から片付けまで30〜40分程ぐらいでしたね。
ウェットティッシュは多め用意した方はいいです。
他のブラシでもローラー(クロスファン)を清掃することができますが効率が悪く3〜4時間はかかると思います。
作業する時間を考えてもかなり重労働ですよね。
吹き出し口(送風部分)の清掃するなら、ぜひ試して下さいね!
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