間違ってない!?使用頻度にあった容量、乾燥機能の選び方について【洗濯機】

家電の選び方

現役でアフターサービスをしてる”まちら”です。

訪問修理した際に

まちら
まちら

使用状況が全然商品にあってない。

販売店は使用頻度を確認して商品を販売したの?

その容量間違ってない!?

と思う事が多いですね。

ドラム式洗濯機は乾燥タイプが2種類があり、特徴があります。

実際にドラム式洗濯機を使用してる家庭で確認したところ、

ほとんどの方が知らずに購入されてる事が多いですね。

今回は使用頻度にあった容量、乾燥機能の選び方について説明していきます。

容量の選び方

洗濯が必要な衣類の量は1日1人あたり1・5キロといわれてます。

一人暮らしで6キロ容量を購入された場合は4日に1回は洗濯しないといけないですね。

また、乾燥容量3〜6キロが多いです。

ドラム式洗濯機を選ぶときは

乾燥容量の確認も忘れずに!

使用頻度

洗濯機は使用回数によって寿命が大きく左右されますよ。

あくまで目安ですが1日1回の使用で7〜8年程といわれてます。

使用回数が多い方は5年も経たないうちに故障する確率は高いですね。

また、洗濯機の部品保有期間は6〜7年程になります。

できれば1日1〜2回使用する程度の容量を選んだ方がいいですね!

・1〜2人で使用する場合は4〜5キロの容量

乾燥容量を考えると7キロ程度のドラム式洗濯機

・3〜4人で使用する場合は6キロの容量

乾燥容量を考えると10キロ程度のドラム式洗濯機

・5人以上で使用する場合は8キロ以上の容量

乾燥容量を考えると1番大きいドラム式洗濯機

縦型洗濯機の特徴

・もみ洗いなので汚れ落ちがいいけど、衣類が傷みやすい。

・比較的に安価な物が多い。

・乾燥機能は温風を均等にあてれない為

仕上がりがごわつき、完全に乾かない事が多い。

(使用頻度が高いとヒーター部分にホコリが詰まり修理が必要になる)

洗濯だけで使用される方は縦型洗濯機オススメですね。

スポーツや職種により衣類が汚れやすい家庭にオススメですね。

ドラム式洗濯機の特徴

・叩き洗いなので衣類に優しいが、汚れ落ちが悪い。

・少ない水量で洗えるので節水になる。

・衣類に効率よく温風をあてれる為、乾燥に適していて、ふんわり仕上がる。

・比較的に高価な物が多い(乾燥方式の違いで差があり、ヒートポンプ式は高額

・扉の右開き左開きを考えないと設置場所によっては使い勝手が悪くなる。

乾燥重視、節水したい方にオススメですね。

ドラム式洗濯機にはヒーター式、ヒートポンプ式の2種類があります。

最近ではヒートポンプ式といった節電に特化している物があります。

ヒートポンプ

ヒートポンプ式とはガスの力を借りて熱を作る方式、、、エアコン

実際、エアコン(室外機)に近い物が入ってます。

・温度が60℃以下で乾燥するので衣類の傷みと縮みが少ない。(衣類に優しい)

・ヒートポンプ式は初期コストは高いが電気代が安い

(1日1回、4〜5年使用でヒーター式よりお得になります。)

乾燥が1日1回以上使用される方にはヒートポンプ式をオススメします。

ヒーター

ヒーター式とは電気の力だけ熱を作る方式、、、ドライヤー

・温度が80℃以下で乾燥するので衣類が傷み、縮みやすい。

・ヒーター式は初期コストを抑えられるが電気代が高い

乾燥が週1〜2回使用される方にはヒーター式をオススメします。

メーカーによりますがヒートサイクルといった機能があり、節電に特化してる物がありますね。

使用頻度にあった洗濯機

縦型洗濯機

洗濯容量1キロにつき1〜1・5万円程が相場目安

1〜2人での使用(4.5〜7キロ容量)

こちらから4.5〜11キロまで容量選べます。

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3〜4人での使用(6〜8キロの容量)

こちらから7〜12キロの容量まで選べます。

5人以上での使用(8キロ以上の容量)

ドラム式洗濯機

1〜2人での使用(洗濯7キロ乾燥3.5キロ容量)

ヒータータイプ

15〜25万円程が相場目安

3〜4人での使用(洗濯10.11キロ乾燥6キロの容量)

ヒートポンプ

25〜35万円程が相場目安

ヒータータイプ

20〜30万円程が相場目安

5人以上での使用(洗濯12キロ乾燥6キロの容量)

30〜40万円程が相場目安

洗濯のみ使用したい方(4人程での使用)

まとめ

自身の容量、環境にあった洗濯機を確認できましたか?

量販店に欲しい商品が無い場合、ネットで購入するのも有りですね。

購入する時は搬入経路(ドア、玄関)、設置場所の寸法も確認しましょう。

使用頻度が多い方延長保証の加入をオススメします。

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