縦型洗濯機の穴無し水槽のメリット・デメリットについて

家電の選び方

現役で家電製品の修理してる

“まちら”です。

今回は穴無し水槽(シャープ)のメリット・デメリットについて説明します。

穴無し水槽とは?

従来の縦型洗濯機であれば水槽(ドラム)に穴が空いてますが、シャープの特許製品で一部のモデルに穴が空いてない水槽

メリット

・内槽と外槽の間に水が入らない為、節水になる

外槽の汚れが衣類につかない。

(外側の水槽は汚れます)

デメリット

・脱水時に水が抜けるところが上部の部分しか無いので暴れやすい、水はけが悪い

(穴有り槽に比べると絞りが甘い)

脱水時に音が大きい。

振動が大きい。

という意見が1番多い印象ですね、、、

穴無し水槽の洗濯。すすぎ、脱水時に出る音、振動。
洗濯機(穴無し槽)の動作時(すすぎ、脱水)に出る異音と振動。※故障してません。仕様範囲内です。型式:ESTX910

槽洗浄がかなり手間。

(排水ホースを持ち上げる必要があるのがほとんど)

・通気性が悪く外槽部分にカビが生えやすい、匂いが出やすい。

最後に

購入直後に音、振動が気になった時は早めにメーカー、販売店に連絡した方がいいでしょう。

時間が経ってからでは買い取り対応、商品交換の条件が悪くなります。

洗濯機の選び方についてはこちらをご参考に。

間違ってない!?使用頻度にあった容量、乾燥機能の選び方について【洗濯機】
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